NO.107 薄れゆくもの。。③ [想い]
1日24時間。
「一分一秒」にも出来事は詰まっていたはずなのに
1年の内のほんのひとつふたつ。
10年でその10倍だとしたら
たったの20個?
楽しかったこと 嬉しかったこと
親目線ではあるけれども覚えている。
でもオブラートに包まれてるような感じかな。
時々は引っ張りだして干してやらなきゃね^^
でないと「物語」になってしまいそうだから。
ものすごく無理してたのかな?
夢や憧ればかり大きくて
二人の間にどんどん気泡が増えてって
子供たちとの間にも 弾けたら怖いぐらいの大きな気泡。
家族なのに家族じゃなくて
たぶん初めからそうだったのかもしれない。
憎しみは時間と共に薄らいでいくけれど
悲しみは ずっと心蝕ばんでいく。
身体は震え 心が痛くて涙が溢れる。
しまいには頭の中まで涙でいっぱいになってしまう。
私の悲しみは幼かった頃の子供を守れなかったこと。
娘の悲しみは誰にも愛されていないと感じていたこと。
息子の悲しみは たぶん父親をイナイものとしていること。
なんか上手く言えないけど
男って不器用ですから
上手く伝えられないことが多かったんだと思います
この年になって てか 無くしてから気がつくことが
あまりに多くて 男も泣きます
by (。・_・。)2k (2015-06-17 11:06)
子供に背負わせてしまった荷物
それは、忘れちゃいけないと思う。
アタシも、上手いこと言えないけど
笑って生きていってほしいし
アタシも、そうするつもり。
by あまなと (2015-06-17 14:19)
雫がキラキラと綺麗…
でもsuzu*さんの涙に見えて少し悲しい。
ブログの中のsuzu*さんしか知らないけれど
家族をとても大事に思っていて
私には良いお母さんに思えます。
by y* (2015-06-17 14:43)
どう言っても、絵空事になってしまいそうで
でも、此処に愛があることは確か
それぞれに愛があり、伝わって、繋がってる
そうおもうの、suzu*さんの言葉には、優しさがにじみでるようだから
by engrid (2015-06-17 16:57)
過去をやり直すことはできないけれどsuzu*さんは
間違っていなかったと思います。
少なくともその時々に一番いいと思った方向に歩いたのだから。
悲しみの深さはわからないけれど、ありきたりの言葉で片付けたく
ないけれどいつもブログを見ていて優しい思いやりを感じます。
by 彩風 (2015-06-17 17:27)