NO.236 ゆう空。 [想い]
先週の大雪が
まるで遠いおとぎ話のよぅ。
晴れわたった空。
輝く夕刻の空。
カメラを持っていなかったコトを悔やむ一瞬。
(ま…それでも車停めること出来ひんけどね)
トト様が入院しはってから2週間。
病院に居る限りは 何かあっても委ねられる。
気がかりなんは…カカ様のこと。
秋口に帰国した姉が 重い持病があるにもかかわらず
明々後日にはまたしても帰国するとのこと。
リーマンなウチにとってもホッとする。
昼夜が少しばかり逆転したトト様。
昨夜はまたしても棟内を徘徊…
点滴をもぎ取り カーテンに飛び散った血の跡。
車椅子に拘束されての昼食。
「土地の話ばかりしてらして…」と看護師さん。
カカ様の気落ちする様が 堪らなく切ない。
「オレらの土地に市民病院が建っとる。
騙し取られてるぞ!
20年も騙しとったやないか!
あの医師かてグルやったんやないんか?」
混濁した意識が見せる脳内ドラマ。
治療にだけ専念できれば 早ぅに帰れるものを…
※2016-01-31 21:33:53に記したものです。
辛いね。
冬から春へ…季節が変わっていくように
お父様、いい方向にむかっていかれますように。
色んな思いが交錯してる時見る夕陽って切ないぐらいに美しいですね。
by あおい (2016-01-31 22:27)
人って 悲しみの中にいるときも
綺麗なものは きれいと感じるし
可笑しいことには くすっとなるし
強いんだか弱いんだか わかんないよね。
おやすみなさい。
by あまなと (2016-02-01 00:14)
おはようございます
心中察すると言葉がでませんね~
by kazu-kun2626 (2016-02-01 06:52)